伊奈波神社周辺の古い街並を散策!カフェやおすすめのお店10選を紹介

伊奈波神社周辺観光アイキャッチ画像

伊奈波神社は、岐阜の総産土神社として古くから親しまれ、年間多くの参拝者が訪れるパワースポットとして有名です。

近年、神社周辺には、古民家を改装したカフェや飲食店が新たに誕生し、岐阜の魅力を発信しています。

参道周辺は、昔城下町だった名残りもあり、歴史と新しさが融合した新スポットとして人気があります。

春には、参道沿いに植えられたしだれ桜が咲き誇り、淡いピンク色の花で街を彩ります。

また夜には期間限定でライトアップが行われ、昼間とは違った幻想的な雰囲気をかもし出しています。

伊奈波神社参拝後は、周辺の散策やグルメ、ショッピング など楽しんでみてはいかがでしょうか。

この記事は、神社周辺の見どころと気軽に立ち寄れるお店を紹介しています。

なお、この記事は「伊奈波神社(岐阜)の人気の理由とは? 歴史や魅力を探る」の記事一部をこちらのページに移したものです。

伊奈波神社についての記事はこちら

お店紹介記事を読みたい方はこちら

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目次

春の見どころ参道のしだれ桜

伊奈波神社参道満開のしだれ桜
伊奈波神社参道満開のしだれ桜
参道のしだれ桜
参道のしだれ桜

2024年4月5日伊奈波神社の参道はしだれ桜が満開を迎えています。今年もきれいな花を見せてくれました!

参道の桜と善光寺
参道の桜と善光寺

伊奈波神社周辺の見どころ

善光寺安乗院

岐阜善光寺
岐阜善光寺

織田信長公が善光寺如来を移し、信長の孫・秀信が伊奈波善光寺堂を建立し分身を祀ったのが始まりとされています。

安楽寺

安楽寺
安楽寺

岐阜市伊奈波通りにある安楽寺(あんらくじ)はご本尊に阿弥陀如来をお祀りしています。妊婦の安産を守護すると言われる子安地蔵尊もお祀りされています。

含政寺

含政寺
含政寺

伊奈波神社通りにある雰囲気あるお寺です。門が開いている時は、きれいな庭をながめるこもできます。

誓願寺

誓願寺
誓願寺

織田信長公ゆかりのお寺。重要文化財指定の絹本著色兜率天曼荼羅図(けんぽんちゃくしょくとそつてんまんだらず)を所蔵しているのだそうです。兜率天は弥勒の浄土のこと。

鎌倉時代の絵画 重文指定年月日 : 2017.09.15
~文化庁 国指定文化財等データベース参照~

岐阜奉行所跡

岐阜奉行所跡
岐阜奉行所跡

新桜町から末広町にかけて江戸時代の尾張藩岐阜奉行所が置かれていた場所です。

敷地内には奉行所・道場・同心屋敷・手代屋敷などがありました。平成九年に奉行所の一部が発掘調査され、奉行所の遺構である石列が発見されているそうです。

~岐阜奉行所跡案内板参照~

現在は当時の面影はほとんど残っていませんが、よく見ると水路に石垣が使用されている箇所があり、歴史を感じることができます。

このエリアは歴史を感じながらゆっくり街歩きが楽しめます(*^-^*)

伊奈波神社参道広場

伊奈波神社参道広場と公園
伊奈波神社参道広場と公園

週末になると、小さなお子さんを連れた家族が芝生で遊んだり、新鮮な野菜を売る店で買い物を楽しんだり、思い思いの時間を過ごしています。

私もその一人です。たい焼きを買ってきて、お茶を飲みながら松尾神社の前にあるベンチに座ってゆっくりするのが大好きです(*^-^*)

まちの文化的建造物

伊奈波神社から岐阜公園へ向かう道には、商家や蔵などが建っており、街並みの景観を引き立てています。白壁の家や、文化的建造物を見て歩くのも、観光の楽しみの一つです。

岐阜市都市景観重要建築物1次指定
岐阜市都市景観重要建築物1次指定
まちの文化的建造物
まちの文化的建造物

岐阜は、江戸時代から生糸・絹織物の取引が盛んに行われていました。 製紙場などもでき、紙問屋・紙原料問屋が多く集まっていました。

神社周辺を歩いているとこのような建物を見る事ができます。また川原町には伝統的建造物群保存地区にもなっており、古い建物や街並みを楽しむことができます。


川原町について詳しくはこちらから

伊奈波神社周辺おすすめのお店10選

※掲載情報は公開日時点のものとなります。
営業時間や定休日などは、各店舗に直接お問い合わせください。

麦とろとカフェ らいちょう アトリエのら

麦とろとカフェ らいちょう外観
麦とろとカフェ らいちょう外観

伊奈波神社へ向かう参道沿いに、趣のある古民家を改装したカフェ「麦とろとカフェ らいちょう」があります。

2023年10月にオープンした新しいお店です。岐阜県産の無農薬野菜をメインにした食材を使用し、店内では新鮮なトマトも販売しています。

麦とろカフェらいちょう店内のトマト
麦とろカフェらいちょう店内のトマト

黒い壁と木製の窓が印象的なレトロモダンな外観は、まるで昭和の時代の雰囲気を感じさせます。

街並みに溶け込みながらも目を引くたたずまいに、思わず足を止めてしまいます。

麦とろとカフェ らいちょう店内
麦とろとカフェ らいちょう店内

店内に入ると、木の温もりを感じられるテーブルや椅子、レトロな小物が目に飛び込んできます。

店内の奥からレコードプレーヤーの音楽が聞こえ、どこか懐かしさを感じさせてくれます。

大きな窓から差し込む光に照らされた店内は、明るく開放的な雰囲気で、そこにいるだけで心がほっとします。

カフェらいちょう店内
カフェらいちょう店内

訪れた日(3月30日)は、描表具展のイベントもあり、店内に日本画が展示されていました。店内には、カウンター席を含めて約30席の座席があります。

麦とろとカフェ らいちょう食事メニュー
麦とろとカフェ らいちょう食事メニュー

カフェ・デザートメニューもあります。

麦とろって定食ごはん小
麦とろっ定食ごはん小

この日のメインは、みそ串カツでした。昔懐かしい味わいの麦とろごはんと、汁物、和風煮、手作りのお漬物、ほうじ茶のプリンなど美味しくいただきました。

レトロなレコードプレーヤー
レトロなレコードプレーヤー
カフェらいちょう中庭
こだわりの中庭

店長の長野いく美さんは、「アトリエのら」も経営し、漆芸や金継ぎの教室を開催しています。

大工仕事も得意だそうで、訪れた時は木材などが置かれており、「中庭にテラス席を設置するんですよ。これから暖かくなるので中庭のテラス席で、コーヒーをゆっくりと味わっていただけます。」とおっしゃっていました。

「アトリエのら」の「のら」という名前の由来を聞いてみました。「のらりくらり」の「のら」という言葉と、歌手のノラ・ジョーンズが好きなことから名付けたのだそうです。

今回訪れて感じたことは、店長はじめスタッフの方の温かい笑顔に迎えられ、居心地の良い空間でゆっくりと食事を楽しむことができました。

伊奈波神社参拝の帰りに、「麦とろとカフェ らいちょう」でほっとする楽しいひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

お店の名前麦とろとカフェ らいちょう アトリエのら
住所〒500-8043 岐阜県岐阜市伊奈波通り1-46
営業時間11:00~16:00 (定休日 火・水)

天むす専門店「天ころりん」

天むす屋さん天結びてんころりん
天むす屋さん「天ころりん」
天ころりんメニュー
天結びてんころりんメニュー
天ころりんの天むす紅
天ころりんの天むす紅
天結び天ころりんイートインスペース
天結び天ころりんイートインスペース

天むす「天ころりん」の店長三貴さんとお話しました。

『お隣のフォーのお店「pho gnu」さんと店内でつながっていて、お客さんが楽しんでもらえるよう、行き来できるよにしてます』また、『隣でフォーを注文すると、天むすも一緒に食べることができますよ』とのこと。

『イートインスペースもあるので、気軽に食べていってくださいね』と笑顔でおっしゃってくれました。

実家に帰って食べたところ、天むすの味は、最高においしかったです。冷めてもおいしかった!

土鍋で、手間ひまかけて炊いた天むす紅5個780円(税込み)は、とてもお値打ちです。しめじの佃煮も山椒が効いていい味です。

食材はすべて岐阜産のものを使用しているそうです。真心がこもった物を食べると幸せになります♪

お店の名前天ころりん
住所〒500-8085 岐阜県岐阜市白木町19
TEL080-7657-3697
営業時間11:00~(定休日 火・水・木)
駐車場有 3台

pho gnu(フォーヌー)

「pho gnu」店舗裏参道モール
「pho gnu」店舗裏参道モール
フォーのお店フォーヌー
フォーのお店フォーヌー

pho gnu(フォーヌー)さんは、2023年3月にオープンし、ベトナムのフォー料理が食べれるお店です。

人気のメニューは「長良川フォー」980円。
(メニューには、日替わりサイドディッシュ・ういろのデザート・お茶がセット付)

食材は、岐阜産にこだわり、麺は米粉を使用しているそうです。

のどごしが良く、上品なスープにリピーター続出とのこと。

裏参道モールと書れたのれんが目立ちますね!

お店の名前pho gnu フォー ヌー
住所〒500-8085  岐阜県岐阜市白木町20
TEL070-1640-1588
営業時間10:00~15:00 (定休日 火・水)
駐車場有 3台

そば切りすず野

そば切りすず野
そば切りすず野
そば切りすず野
そば切りすず野

伊奈波神社近くでおそばを食べるなら「そば切りのすず野」さんがおすすめです。
町家の風情ある建物で、ゆっくりと食事を楽しめます。
駐車場は2台まで利用可能。

お店の名前そば切り すず野
住所〒500-8085岐阜県岐阜市白木町41
TEL058-263-1835
営業時間11:00 – 15:00 17:00 – 20:00(定休日 火・水)
駐車場

あじろ亭

あじろ亭入口
あじろ亭入口

創業が明治40という老舗の洋食屋さんです。お昼のランチにいかがでしょうか?

レトロなレンガ造りの外観が目を引く、老舗洋食屋さんあじろ亭。ちょっと変わったネーミングのメニューがあるけど美味しいと評判のお店です。

あじろ亭には、メニューに珍しい名前のチキンミヤベヤがあります。東海地方のご当地グルメです。

以前、名古屋でこのメニューを出すお店が閉店したことで、名古屋では食べられなくなってしまいましたが、あじろ亭で食べることができます。

オムライスや高等ライス(高級なカレー)がおいしいですね♪
とても居心地の良いお店です!

お店の名前あじろ亭
住所〒500-8043 岐阜県岐阜市伊奈波通1丁目65-3
TEL058-263-0325
営業時間11:00~14:00(定休日 木・金)
駐車場

薄皮たい焼き「福丸」

薄皮たい焼き岐阜善光寺「福丸」
薄皮たい焼き岐阜善光寺「福丸」
薄皮たい焼き「福丸」イートインスペ
薄皮たい焼き「福丸」イートインスペ
薄皮たい焼き「福丸」メニュー表
薄皮たい焼き「福丸」メニュー表

福丸駐車場の利用について

前の石畳の広場は駐車禁止です。
岐阜善光寺・伊奈波神社(参拝者無料駐車場あります)
ご参拝してお寄りください。

引用:説明書きより


参拝後に歩き疲れたら、立ち寄ってたい焼きを食べて休憩するのはいかがでしょうか?たい焼きはとても美味しいですよ!

「福丸」たい焼き
「福丸」たい焼き

店内で座って食べることができます。たい焼きは注文してから焼いてくれるので、出来立てアツアツが食べられます。

皮はパリパリ、あんこは甘すぎないつぶあんです。1個120円(税込み)

店主さんは気さくな方で「お勘定は、焼けたあとでいいよ。出来立て作るから、それまでイスに座って待っててね」と声をかけていただきました。

忙しい中でも、お客様を大切にする気持ちが伝わってきます。

夏は「福丸」さんの、手作りシロップかき氷もおすすめです。

お店の名前福丸
住所岐阜県岐阜市伊奈波通1-8
TEL080-6040-1388
営業時間(4月~9月 )11:00~19:00
(10月~3月 )10:00~18:00
(定休日 水・木)
駐車場有 善光寺・伊奈波神社参拝者無料駐車場(参拝後に利用可能)

和菓子司 松花堂

和菓子司 松花堂外観
和菓子司 松花堂外観
和菓子司 松花堂
和菓子司 松花堂

岐阜市伊奈波通りの老舗和菓子屋さんです。店内でお抹茶もいただけます。

店内に入ると、木の温もりを感じる落ち着いた空間が広がります。ショーケースには、繊細な和菓子が並び、見ているだけで心がほっこりします。

伊奈波神社参拝あとのお土産にいかがでしょうか?

お店の名前和菓子司 松花堂
住所〒500-8084 岐阜市松屋町1-5
電話058-262-5741
営業時間9:00〜17:00 (定休日 日)
駐車場
店舗情報

さし源本店

さし源本店
さし源本店
さし源店内のかわいい人形
さし源店内のかわいい人形
さし源店内お雛様の人形
さし源店内お雛様の人形

さし源本店は、ひな人形、五月人形、結納品、祝儀用品などを販売している老舗のお店です。

入り口にはかわいい人形が並び、店内に入ると伝統工芸品の数々が目を楽しませてくれます。

店内では、お孫さんに五月人形を買い求めに来られたお客さんがいらっしゃり、丁寧な対応がとても感じが良い印象でした。

また、伊奈波神社から近いこともあり、「外国人の観光客の方もちょくちょく来られ写真を撮っていきますよ」と笑顔で話してくださいました。

可愛らしい人形なので、家に飾るお土産として買うのも良いですね♪

お店の名前寿の店さし源本店
住所〒500-8058 岐阜県岐阜市常盤町3 伊奈波神社南進100m
TEL058-264-1993
営業時間9:00〜19:00 (定休日 水)

山本佐太郎商店

山本佐太郎商店
山本佐太郎商店

2023年6月17日にリニューアルオープンしたお店です。

昭和43年、2代目山本佐一郎さんが建てた鉄筋コンクリート2階建ての建物をリノベーション。ひのきの香りがただよう新たな空間に生まれ変わっています。

山本佐太郎商店店内
山本佐太郎商店店内
山本佐太郎商店お土産のお菓子
おからのかりんとう、のりまきあられ


山本佐太郎商店のブランド「大地のおやつ」から販売されているおからのかりんとうとのりまきあられは、厳選された素材を使用し、素材本来の良さを活かしたやさしい味わいです。

孫が卵アレルギーを持っていますが、卵アレルギーを持つお子様にも安心して召し上がっていただけるよう、店内にはアレルギー表示がしっかりと記載されています。

店内には、個包装のお菓子や限定商品など、用途に合わせて選べる様々なギフトセットが用意されています。

大切な方へのプレゼントや手土産に、ギフトセットを選んでみてはいかがでしょうか?おすすめです!

お店の名前山本佐太郎商店
住所岐阜県岐阜市松屋町17
TEL058-262-0432
営業時間9:30~17:30(定休日 日・祝日)
駐車場2台

絵本・童話・おもちゃ 「おおきな木」

絵本専門店は全国にあまり多くありません。絵本を買いたいと思っている方は、ぜひこちらの絵本専門店を訪れてみてください。たくさんの絵本に出会えます。

おおきな木外観
おおきな木店内
おおきな木店内
おおきな木店内キッズスペース
おおきな木店内キッズスペース
おおきな木で購入した絵本
おおきな木で購入した絵本
お店の名前絵本と童話の店 おおきな木
住所〒500-8043岐阜市伊奈波通3-11
電話058-264-2393
定休日火曜日、水曜日
営業時間10:00~18:00
ホームページhttps://www.ehon-ookinaki.com
発行日 2023.10.1おおきな木つうしん第349号より

岐阜市の伊奈波通りにある絵本と童話の店 おおきな木は、1994年に開業したお店です。
店内には、新刊からロングセラーまで、幅広いジャンルの絵本が揃っています。

こちらへは、自分の子どもを連れて、何度か訪れたことがあります。その頃と比べても、お店の雰囲気は変わっていません。

今回は、4歳になる孫の絵本を買いに、立ち寄りました。店主の杉山さんにお願いをして、数字の絵本を探してもらいました。孫に新しい本を手渡すと、大喜びしていました。

伊奈波神社へお参りをした後、子どもさんのお土産に、絵本もいいものですね♪
「おおきな木」は、子どもから大人まで楽しめる絵本屋さんです。

ぜひ一度、足を運んでみてください。

夜の幻想的な参道

伊奈波神社桜の参道ライトアップ
伊奈波神社桜の参道ライトアップ

日が沈み、薄暮が訪れる頃、伊奈波神社は暖かな灯りが、参道を優しく照らします。

伊奈波神社参道と善光寺ライトアップ
伊奈波神社参道と善光寺ライトアップ

暗闇に浮かび上がる善光寺の社殿は、荘厳な雰囲気を漂わせています。静寂の中、灯籠の光が、幻想的な空間を作り出します。

この時期、夜の伊奈波神社は、昼間とは違った魅力を持つ場所となります。

伊奈波神社広場桜のライトアップ
伊奈波神社広場桜のライトアップ

岐阜市シェアサイクル

岐阜市シェアサイクル
岐阜市シェアサイクル

公共交通機関で来た時に便利です。1日使えるプランなどもあります。合計24カ所のサイクルポートがあります。JR岐阜駅南口61台、JR岐阜駅北口10台のサイクルポートがあります。

実施主体岐阜市
運営主体ecobike株式会社
お客様サポート窓口0120-225-313
受付時間7:00~21:00
ホームページhttps://interstreet.jp/gifushi/

伊奈波神社周辺以外にも、金華山や長良川、川原町、岐阜公園など、魅力的な観光スポットがたくさんあります。自転車で観光地を巡るのもいいですね(^^♪

伊奈波神社周辺駐車場

善光寺有料駐車場
善光寺有料駐車場

セルフの善光寺有料駐車場を利用すると、時間を気にせず街の散策が楽しめますね。

駐車場ご利用の方に
お願い
駐車場ご利用の方は「駐車券」をご利用ください。
駐車券は善光寺々務所又は前方の「お惣菜のあおば」さんでお求めください。
防犯の為の措置です、ご協力をお願いします。回数券は今まで通りご利用下さい。
善光寺々務所

引用:善光寺々務所案内より

まとめ

近年、伊奈波神社周辺では、古民家を改装するなど、古いものをうまく利用して、新しさを取り入れるリノベーションが盛んに行われています。

それは、時代とともに失われようとしている風景や建造物を生まれ変わらせ、地域の活性化を呼び起こそうとする、町の人々の熱い思いによるものです。

実際にお店を訪ねてみると、新しさだけではなく、歴史を感じる懐かしさや人の温かさにも触れることができました。

それぞれのお店では、古材を活かした内装や、昔ながらの製法で作られた商品など、細部まで工夫をこらしているようでした。

また老舗のお店の人も、昔からあるものをそのまま残したり、あるいは昔ながらの街並みを残しながら、現代風にリノベーションをするなど、地域への思いが伝わってきました。

こういった思いに人が集まり、伊奈波神社周辺は今後も活気あふれる街として生まれ変わっていくのではないかと思われます。

この場所は、訪れる人々に、新しい魅力と感動を与えてくれる、注目のエリアと言えます。

伊奈波神社を参拝した後は、ぜひゆっくりと周辺を散策してみてください。

この記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

参道沿いのたんぽぽ
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